品質マネジメントシステム:第1回 更新審査
環境マネジメントシステム:第2回 定期維持審査
と言う事で、3日間の長丁場でしたが、無事終了できました。
事務局初め、社員全員の日頃の成果だと思っております。
今回の審査で、「内代倉庫」をQMSの対象サイトに追加する事が出来ました。
これで、登録サイトが、QMS/EMSともに同一になりました。
因みに、登録サイトは「株式会社加島」「本社工場」「カートリッジヒーター工場」「内代倉庫」となっております。
下記の通り審査員の方から頂いた「総括コメント」です。130606 加島
2)総括コメント
《良い点》
*教育・訓練の仕組みでは、力量の明確化から、個人個人の面談結果で教育・訓練計画を策定し 実施結果を評価するというPDCAが上手く機能していました。
*顧客満足度は顧客売上動向を指標として捉え、パレート分析結果を品質会議の席で情報共有 し、システム改善に寄与していることは評価できます。
*ISO事務局を中心にQMS運用の成果(ロスの削減、潜在クレームの掘り起しなど)を実感できるようになり、顧客の信頼性は向上していると感じました。
*BCPの必要性に気づかれ、社員の安全性を重視した仕組みの構築は評価できます。今後は、 事業継続のためのBCPへの進化も期待します。
《改善点》
*品質マニュアルと環境マニュアルを統合しましたが、EMS要素の漏れがありました。指摘事項への 対応を含めて、品質環境マニュアルの規格適合性を再確認願います。
*部署によってISO運用認識の温度差があるように思います。そのことが職場の5Sにも 表れていますので、今のうちに改善を進めるようISO事務局の働きに期待します。
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