液体加熱シーズヒーターを多数ご使用のお客様より、シーズヒーターの表面温度を下げ液体への温度ダメージを軽減したいとのご相談を頂きました。
既設制御盤では、ON/OFF制御での為、シーズヒーターのワット密度により表面温度が、それなりに高く液体に影響が出ているようです。
制御盤に勾配設定器を取付け電圧調整をしてシーズヒーターの表面温度を下げる事にしました。
当然、出力(容量)も下がる事になるので、昇温時間が遅くなってしまいますが、重大な弊害になる様であれば、シーズヒーターを追加する事により容量を補う事も考えております。
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