発熱部(シース部)は871℃と非常な高温域でも使用可能ですが、リード線部は、200℃と耐熱温度が低くなっています。
通常、高温の金型に使用されていても、リード線部が外気に触れていれば、耐熱温度である200℃を超える事は、あまりないので、そのままで使用して頂いております。

このような場合、リード線の絶縁性と高温でも耐えられる素材、太さに変更して対応をさせて頂いております。
見た目での変更箇所としましては、高温域でもリード線の絶縁性を上げる為に、「数珠碍子」を使用しました。この数珠碍子500℃前後での使用なら、絶縁性も保てる優れ物で、φ5×5と小さいので、有る程度の屈曲にも耐えられます。
ほぼ、どの機種にも使用可能ですので、お問合せをお待ちしております。130507加島
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