2016年5月26日木曜日

「輻射加熱式 ホットメルト+収縮チューブ加熱ユニット」の開発

ホットメルト接着剤付収縮チューブを収縮する際、熱風の出るホットエアーガンやドライヤーを使用しますが、空気(熱風)をかえして加熱するので、均一な加熱ができない。ホットメルトも均一に溶融する事が出来なかったので、不具合が発生して困っているとのご相談を頂きました。
以前より、このような御相談事は、頂いておりましたので、直ぐに対応をさせて頂きました。


ホットメルト接着剤付収縮チューブを収縮する際、均一に加熱が出来ないのか、ホットメルトの溶けている箇所と、溶けていない箇所が出来てしまい、不具合が多発し困っているとのご相談を頂きました。

通常、熱風の出るホットエアーガンやドライヤーを使用しますが、空気(熱風)をかえして加熱するので、均一な加熱ができません。
以前より、このような御相談事は、頂いておりましたので、直ぐに対応をさせて頂きました。

閉ざされた空間の中に熱風を送り込むと熱の均一が見込めますが、密閉性を要求されますので、ケースが高価なものになり、早く処理しようとすると、熱風発生機も高価なものになってしまいます。

そこで、輻射熱方式で加熱する事にしました。


バルカン社製 面型遠赤外線ヒーターを使用し加熱距離の調整、タイマーを付けて時間で管理できる製品を作る事にしました。

http://www.kashima-hot.co.jp/indus_infrared1_men.html